歴史館周辺の樹々の新緑が鮮やかになっています。
この春、新しい生活を迎えたフレッシャーズの皆さんは、新緑のキャンパスの中にご自身の将来像を描いていることと思います。
桜の次は、空港周辺の赤い砂塵です。
この地は、宮内庁の下総御料牧場と県有地があり、明治・大正期の開墾、戦後開拓の行われたところでした。
この砂塵のなかには、開拓者それぞれの汗涙を包み込んでいるようです。
歴史館は、これらの開拓、空港建設の経緯、反対運動、地域との共生を分かり易くコンパクトに展示・紹介しています。
空港にご協力いただいた皆様の気持ちを大切に、地域との空港のあり方などをご案内してまいります。
KITOU