成田空港 空と大地の歴史館

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スタッフブログ

歴史の中に(4のつづき)

歴史の中に

 航空神社は、その後開拓部落民の産土神として「東峰神社」と呼ばれるようになりました。しかし、開墾した農地が新空港の建設予定地となったため、伊藤氏(本HPブログ 歴史の中に4参照⇒)は1967年に当時の空港公団に用地を譲渡し、神社のご神体とご一緒に東峰を去りました。巷間、新空港を成田の地に呼んだとも伝えられた航空神社はその後どうなったのでしょう?
 ホットなお知らせになりますが、来月1日、当歴史館に隣接する航空科学博物館が開館30周年と、リニューアル施設のグランドオープンを迎えるのをご存知ですか?B747の大型可動模型など展示物も増え、より一層楽しく学べる博物館に変身するようです。ご来訪の折に、野外展示場の一角に遷座されている航空神社に参拝されてみてはいかがですか。時間がありましたら歴史館にも是非・・・

OKIMURA